吸盤 製品事例PRODUCTS
ベルズワンの吸着盤成形の特徴
国内材料・国内自社工場での成形
安心・安全な材料を国内で調達しています。
製造は国内自社工場でも行っており、高い成形品質でご提供いたします。
小ロット対応(50個~500個)
サイズにもよりますが、50個~500個程度の小ロットから柔軟に対応が可能です。
また、必要に応じて新規取引のお客様にはサンプル提供も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
吸着盤の特注対応
特殊形状、必要ロット数など柔軟に対応可能です。
品質、コスト、納期等をお伺いし、必要に応じて金型製作を含む対応が可能です。
ノンフタル酸(安全対策対応)
安全性対策の一環として、最高水準の安全性のノンフタル酸可塑剤を使用した吸着盤の成形も行っています。
従来品に比べても同レベルの品質、透明度の高い成形が可能です。
より透明性と安全性を向上させたノンフタル酸吸盤
安全性
評価項目 | 評価結果 | |
環境負荷 | NO | |
遺伝子への影響 | NO | |
生殖機能負荷 | 睾丸への毒性 | NO |
生殖障害 | NO | |
発達障害 | NO | |
催奇形性 | NO | |
内分泌撹乱活用 | NO | |
残留性生物蓄積性 | NO | |
発ガン性 | NO |
試験報告書
品質管理体制
検品
吸盤の品質向上はもとより、お客様により良い吸盤をお届けする為に全数検査を実施しております。
原形回復
軟質素材である吸盤は変形しやすい為、出荷前に必ず原形回復を施した吸盤をご提供しております。
AI画像検査機
下記項目をAI画像検査機にて検査をしています。
検査項目
黒点・異物・気泡・バリ・変形
吸着力試験
(一財)日本文化用品安全試験所様にて、吸着力試験を実施し、吸盤を使用した商品開発への参考値データをご提供致します。
吸着盤の非塩ビ製吸着盤を開発中(開発事例)
開発理由
非塩ビは環境負荷が低く、塩ビに近い機能を備えているため、昨今の環境性を意識するお客様のご要望に応える為
開発に苦労している点
非塩ビ製吸盤は、塩ビ製吸盤に比べ弾性が強いため、吸着性に難点がある為改善中
吸着盤の製品事例
吸着盤 使用例
・ インテリア用品
・ 浴室用品
・ 事務用品、雑貨
・ カー用品、バイク用品
・ 水槽用
・ 屋内アンテナ
・
ディスプレイ、POP用品
- 製品名
- SYA 25mm CR
- タイプ
- 横穴タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
- 製品名
- SYA 30mm CR WHITE
- タイプ
- 横穴タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
- 製品名
- SYA 35mm-5 CR
- タイプ
- 横穴タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
- 製品名
- SYM 36mm SB
- タイプ
- 横溝タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
- 製品名
- SYM 40mm CR
- タイプ
- 横溝タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
- 製品名
- STY 35mm-5 SB
- タイプ
- 立横穴タイプ
- 材質
- 一般PVC/ノンフタル酸PVC
- 特徴
- 単色成形品
よくある質問
何個から注文可能ですか?
サイズによって異なりますが、50個~500個程度の小ロットで対応可能です。
現在、使っている吸着盤があるのですが同じものはありますか?
現物を送っていただければ類似品をご提案させていただきます。
サンプルを送ってもらえますか?
はい、必要な形状や仕様等をお伺いできればサンプル品をお送りします。
安全性対策吸盤とはどういう商品ですか?
玩具や食品接触用途でも使用認可が下りている、最高水準の可塑剤をしようした吸着盤です。
吸着力はどのぐらいですか?
吸盤サイズによって異なりますが、外部機関にて試験したデータがございます。製品開発の参考値データとしてご提供致します。
透明吸盤の使用について
弊社では、透明な吸着盤、シボ加工された吸着盤、不透明な吸着盤など数種類の吸着盤があります。
なかでも透明な吸着盤においては、使用場所、使用環境によって「収斂(しゅうれん)」という虫眼鏡で見られる太陽光の一点集中による火災原因が発生する恐れがあります。
収斂は、太陽の位置や気象条件、収斂を起こす物体の向き、可燃物の位置等の諸条件をすべて満たした場合に発生します。
収斂を防ぎ、安全にご使用いただくため下記を参考にご使用ください。
- 透明吸盤を窓ガラスや自動車ガラスなど直射日光が当たる場所へのご使用はお控え下さい。
- 透明吸盤を窓ガラスに使用している場合は、必ず外出する際にカーテンを閉めて遮光してください。
- 朝夕や冬場は太陽の高度が低いため、奥まで太陽光が差し込みやすいので特に注意してください。
参考情報
・消費者庁(PDF)
・東京消防庁(Youtube)